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 ISM研究会の皆さん,今井です。

 既にご存じの方も多いでしょうが,東芝の“渉外管理室”の対応を録音した
HPが,今ごろになってマスコミを賑わせています。
朝日新聞(夕刊),07/10,15面
日刊スポーツ,07/11,25面

 東芝の方も責任逃れの言い訳をHPに載せたようです。
http://www.toshiba.co.jp/video/index_j.htm
一方,渉外管理室から“クレーマー”呼ばわりされた方のHPも新たなコンテン
ツを載せています。

 ご承知のように,銃規制法案に反対する論拠の一つはアメリカ憲法,もっと
言うと経験論的政治理論(不法な政府は打倒していい。そのためには,人民側
が政府打倒のための武器を予め準備しておかなければならない)ですが,“大
衆”消費時代は“個人”が武器を持つことによって初めて成熟するのでしょ
う。

 それにしても,東芝もマスコミも決定的に対応が遅れましたね。