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ISM研究会の皆さん,今井であーる。昨今の小泉の支持率を見るに連れ,い
かに森ちゃんが偉大だったのか,ひしひしと感じている次第であーる。ありし
日の森ちゃんが日頃こつこつと,ネタづくりに励んでいたからこそ,いまにな
ってこれほどの高支持率を得ることができたことに,小泉は感謝しなければな
らぬぞよ。
さて,やはりインパクというのは,いたずら好きの森ちゃんが残した最後の
粋なお遊びだったようだ。インパクがインパク参加のWebサイト制作者に課し
ている「技術ガイドライン」──
http://member.nifty.ne.jp/tatsushi/inpaku/11.html#101
を読むとその事がよくわかる。なお,【】内は,このガイドラインの理解を深
め,またこのガイドラインの真意を確認するために今井が追加した補足であ
る。
--------------------引用,開始--------------------
C.コンテンツの制作
10. 設営者は、目の不自由な方のためのアクセシビリテ
ィにも十分配慮してコンテンツを制作しなければな
らない。【但し日本国政府および地方自治体のサイ
トはこの限りではない】
11. 設営者は、コンテンツの制作にあたり、パソコンの
ブラウザとして一般的なインターネット利用環境を
十分意識したものとし、携帯電話等の小画面端末に
も十分配慮するとともにノーフレームの端末にも十
分配慮すること。【但し日本国政府および地方自治
体のサイトはこの限りではない】
12. パビリオンにおいて、一般的でないプラグインやソ
フトウェアをダウンロードしなければならない場合
は、設営者はその範囲をなるべく限定するよう留意
すること。また、セキュリティの問題等には十分注
意すること。【但し日本国政府および地方自治体の
サイトはこの限りではない】
--------------------引用,終了--------------------
ネタもとは例によって,「インパクを笑え!」──
http://member.nifty.ne.jp/tatsushi/inpaku/index.html
の中のページ──
http://member.nifty.ne.jp/tatsushi/inpaku/11.html#101
である。
笑え,そして,泣け。
おもしろうて
やがて悲しき
鵜舟かな
──芭蕉